近藤勇を撮影ちゃった 内田九一氏の命日
2005年 02月 17日
わしもテレビを見て知ったんじゃが、ここ来るみんなで、写真に興味がある人が多いいけー調べてみたんよ。
この内田九一氏は、はじめて日本で写真を商売にしちゃったパイオニア的存在で、近藤勇や明治天皇など明治初期の有名人を沢山写しちゃった方なんじゃ。
内田九一氏の功績
【近藤勇の写真と内田九一(くいち)】
ちょうふ新撰組フェスタ・新撰組コラム第17話より
現在の会社の生い立ち
TOYRO倶楽部・企業紹介「内田写真株式会社」
現在のHP
内田写真株式会社
テレビで聞いた話を書いてみるんじゃが、当時の写真は珍しく、そのピカイチの腕が皇室にまで噂が流れ、明治天皇を撮影するという事になったそうじゃ。
その当時は、天皇さまは庶民には見る事が出来ん恐れ多い存在じゃったらしい。そこに内田九一氏は庶民としては異例で直接あって撮影したそうなんじゃ。(あたりまえじゃーの、写真撮るのに間接言うこたーないけーの(笑))
じゃが、直接話す事ができんで、側近の人を何人も介してポーズを決めてもらわんにゃーならんかったんじゃが、いっこうにポーズが決まらん。しびれを切らした九一氏は直接天皇さまをさわって「こうしてつかーさい!」(ほんまは九州弁(笑))いうてやったもんじゃけー、側近の家来らは押さえつけたそうな。でも、天皇さまの寛大な計らいにより、直接指示する事を許し、歴史に残る写真を残してきたそうな。
それから言うもの、庶民の中にも「わしも写してもらいたいのー」言う人が出て来て商売繁盛になったそうな。
それもつかの間、九一氏は32歳という若さで肺結核で帰らぬ人となっちゃったんと。
「以上テレビの受け売り(広島弁バージョン)」
なんか自分でも知らんかったけーみんな知っとるかのー思うて書いてみた
きのぴーでしたヽ(´▽`)/
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