● 幻のアグー豚(沖縄豚)が食べれる店 -ちゃんこ雷電(らいでん)
2006年 10月 14日
さんすいかいミニ企画で幻の沖縄豚、あぐー豚のフルコースを食べてきたんよ。
まず最初は「アグー豚の冷しゃぶサラダ」じゃ。 しっかりとした歯ごたえもあってごまだれがまた合う合う!!
次に出てきたんが、「あぐー豚のとんかつ」じゃ。 ソースもついとったんじゃが、南も津堅で食べてもしっかり美味しいんよ。 かめばかむほど肉のうまみが出てきて、食べ応え抜群じゃ!
続いて出てきたんが、「アグー豚の鍋」じゃ!これは今回特別のメニューで肉団子、しゃぶしゃぶ用肉がたっぷり入って、雷電オリジナルのスープで頂くんよ。最後はもちろんうどんで〆て最後まで美味しかったの~。
鍋の途中に出てきたんは、「あぐー豚のスペアリブ」じゃ。これまた骨をしゃぶりついてやわらかくって美味しかったの~。ずっと骨をしゃぶりよったの(笑)
なんていっとるうちにあっという間に2時間たってしもうた。楽しい出会いの時間でした。
こんだけ食べて飲み放題で1人4000円は安いの~!
これもさんすいかい幹事の造力さん(ひでくん日記)のおかげじゃの~!
ありがとうございましたm(__)m
お店情報
ちゃんこ雷電(らいでん)八丁堀店
ご予約電話 082-221-5428
FAX: 082-227-0212
住所: 広島市中区八丁堀13-3
■ 250席大小座敷個室(2~55名)
営業時間: am 11:30 ~ pm 2:00
pm 5:30 ~ pm 10:30
年中無休
ますます豚肉、とくにアグー豚が大好きになった
きのぴーでしたヽ(´▽`)/<ネタが出来てよかった(笑)
いつも見に来て頂きありがとうございます。わしも気をつけよう思うたらここと、
ここをポチッと押してね!こっちは中国地方の情報がタップリ詰まっとります!!
※ アグーは、沖縄に昔からいる「在来豚」と呼ばれる黒豚で、他の豚と比べると、ちょっと小柄で、愛嬌のある顔をしています。 アグーは、今から約600年前に、中国から渡ってきたと言われています。琉球王朝時代に「牛・馬の肉は食べてはいけいない」というお触れがあったため、沖縄でアグーはあたり前のように飼育され、食生活の中心をなし、親しまれてきたのです。 しかし、第二次世界大戦で、食糧難や豚コレラなどの流行で、アグーは一気に減少します。また、戦後、食糧難を心配したハワイの県移住者から、350頭の「白豚」が送られてきます。 この白豚は、赤肉が多く、出産数が多いことから、沖縄県内の畜産農家は、ほとんどが白豚を飼育するようになり、また食卓にもこの「白豚」が多くあがるようになっていったのです。 戦後の喧騒も落ち着き、名護博物館の当時の館長だった、島袋正敏さんが、在来家畜の展示飼育をてがけることとなり、沖縄の在来種である「アグー」の飼育状況を調べたところ、なんとその数は「18匹」。 在来種を絶やしてはならない!と、島袋正敏さんは奔走し、北部農林高校の生徒たちの協力を得て、「アグー」を復活させます。 何年もの月日をかけて。 そして、ようやく、今から10年前の1995年、原種に近いアグーが蘇ったのです。 これが、アグーが「幻の豚」とよばれる所以です。しかも、アグーはコレステロールが従来の一般豚の1/4しかないのです。(カネマサ・ミートHPより)