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うまい・おもろい・広島弁。「広島一おせっかい焼き」をめざすきのぴーが、情報の交差点を提供します。みなさん足跡を残して帰ってつかーさいのー。リンクフリーじゃけー!


by kinop-37p

◆ヴァローナチョコとシャンパンとCAFE◆ "D-SPICE"(中区三川町)

先日、素晴らしいお酒を楽しもう!(mixiコミュ)のイベントに参加させてもろうたんよ。

ここのお店は7月にオープンしたばっかりの変わったお店なんよ。
◆ヴァローナチョコとシャンパンとCAFE◆ \"D-SPICE\"(中区三川町)_a0033733_17552079.jpg

お店に入ると、カウンターの中にはフランスから直輸入のヴァローナのボンボンチョコがずらり。CAFEになっていて、カプチーノとシャンパンを楽しみながらゆったりとした時間を過ごせるお店じゃ。
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オーナーの鵜飼さんに聞いてみたお店のコンセプトはこちら。
D−SPICE コンセプト

私たちは
Dream(夢)
Design(デザイン)
Daily(日常)
それぞれに
SPICE(スパイス)
のきいた趣のある商品・サービスを
皆様にご紹介していきます

夢と感動を与えられる商品・サービスを日本国内はもとより
海外より見つけ出し、D−SPICEのスタイルで発信!

と言うお店なんよ。 海外の子供用の靴も扱う予定とか・・・

何かと面白そうな、今までにないタイプのカフェじゃのー。

チョコのお持ち帰りも有るけー、彼女やお母ちゃんに持って帰っちゃったら喜んでで〜!

◆ヴァローナチョコとシャンパンとCAFE◆ \"D-SPICE\"(中区三川町)_a0033733_18362918.jpg


場所は、中央通りのヤマダ電気の南にセブンイレブンがあるんよ。(交番の向かい)そこの路地を入って左に曲がると自転車さんの横にあるお店です。

D−SPICE
住所:中区三川町3-3 1F
電話:082-246-4688
営業時間:11:30~24:00
     日曜のみ20:00まで
定休日:無し。

彼女を落とすにはええかものお店じゃ思うた
きのぴーでしたヽ(´▽`)/


中国地方の情報がタップリ詰まっとります!!
いつも見に来て頂きありがとうございます。わしもわたしも行ってみたいのーと思うたら、ポチッと押してね(^ー゜)b







この日に出て来たシャンパンの紹介(オーナーの鵜飼さんからの情報です)
◆ヴァローナチョコとシャンパンとCAFE◆ \"D-SPICE\"(中区三川町)_a0033733_18425824.jpg
1、Christphe Mignon  Troisieme Millenaire
 クリストファー ミニョン  トロワジェーム ミレネール


葡萄品種
ピノムニエ 50% シャルドネ 50%

コメント
名前の意味は第3千年紀(2000年〜2999年までを言う)のキュヴェ。
2000年に発売開始以降ミニョンのプレステージシャンパンとして毎年造られる
5年間瓶熟成した長期熟成版


2、Christphe Mignon Prudhomme Millesime
 クシストファー ミニョン  プリュドム ミレジメ

葡萄品種
ピノムニエ 100%
コメント
ピノムニエ種を使い見事なシャンパンを生み出すRM生産者!!ビオディナミ+ピノムニエ+慎重なワイン造り、新たなシャンパンに個性がここから生み出されました。
このミレジム 2000はヴァレ・ド・ラ・マルヌ(ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区は、シャンパーニュ地方の中心にあるエペルネから西に広がる生産地)のフェスタニー村のピノムニエで造られたヴィンテージ・シャンパン。この地のピノムニエ種の凄い可能性を見る恰好の1本です。2000年収穫のピノムニエを使って造り上げたヴィンテージ・シャンパン。ビオディナミで育てられたピノムニエ種は収穫後一回4000kgのブーファ型搾汁機で軽く絞り、畑ごとに醸造できるサイズの異なるステンレスタンクで一次発酵。キュヴェ(1番絞り)の部分のみ使用。室温14℃のセラーで40ヶ月間熟成、手作業のルミアージュ(シャンパーニュ製法の工程で、逆さに置いたボトルを揺らしながら1/8回転させること。数ヶ月かけて瓶を揺すり、ボトルの口に澱を集めます)の後、2004年5月3日のデコルジュマン(澱抜き)。ドサージュ(シャンパーニュの甘みを調整すること。ボトルの中の澱が取り除かれるタイミングで、シャンパーニュの甘みを調整するため、シャンパーニュと同質のものに砂糖を混合したリキュール・デクスペディション(Liqueur d’expedition :門出のリキュール)と呼ばれるものを加えます。このリキュール・デクスペディションに砂糖を混合する量で、シャンパーニュの甘さが調整できます)は7g/リットル。

Egly Ouriet   エグリ・ウーリエ

『ロバート・パーカーの大のお気に入り』と紹介されていたRM
エグリ・ウーリエは1900年創立
モンターニュ・ド・ランス地区にピノ・ノワールで有名な100%グランクリュの畑を約6ヘクタール所有し、そのうち約5ヘクタールはアンボネ村に、ブージィ村とヴェルズネ村にはそれぞれ0.5ヘクタールずつ所有している。  (平均樹齢は30〜40年) 
エグリ・ウーリエは芳醇で力強い味わいであるが、これは低い収穫量と軽く1回だけ行われる濾過、3年以上の瓶熟成の後の出荷などから生まれる味わいである。この自社畑のぶどうだけで造り出されるシャンパーニュはとても高品質であり、特にロゼは世界中のシャンパーニュファンが憧れる、ロゼシャンパンの最高峰である。
エグリ・ウーリエのシャンパーニュはヴァン・ド・レゼルヴ(シャンパーニュのアッサンブラージュ用に保存しておくワイン。通常のスティル・ワインにはぶどうが収穫された年(ヴィンテージ)が記述されますが、シャンパーニュにはぶどうの収穫年が記述されない(ノン・ヴィンテージ)のが一般的です。これはシャンパーニュの品質、スタイルを均一化させるために、いくつかのぶどう品種やいろいろな畑で収穫されたぶどうをブレンドするだけでなくだけでなく、いろいろな年に生産されたワインをブレンドが行われるため、ぶどうの生産年を1つに特定できないからです。このブレンド作業はアッサンブラージュといわれます。シャンパーニュは土地の個性というよりはメーカーの個性が強いといわれることがありますが、その理由の一つはこのアッサンブラージュの考え方によるところです。
大手のシャンパーニュ・メーカーでは、このアッサンブラージュに使用する前年以前の古いワインをストックしていますが、これをヴァン・ド・レゼルヴといいます。このヴァン・ド・レゼルヴの質と量が、安定した品質と出荷量に大きく影響するため、シャンパーニュ・メーカーでは良い年のものをできるだけ多くストックすることに努めているようです。また特別にできの良かった年のぶどうだけを使って造るシャンパーニュにヴィンテージ・シャンパーニュがありますが、これについて定めた1952年のミレジム法というのがあります。この法では、その年に収穫されたワインの80%までしかヴィンテージ・シャンパーニュ用に使用できないと定められているそうです。これはつまり、どんなに良い年でも生産量の全てをヴィンテージ・シャンパーニュにすることはできなくて、最低でも20%はヴァン・ド・レゼルヴとしてストックしなければならないということです)
ヴァン・ド・レゼルヴの比率が約50%と高いが、あの濃厚な味わいはこのヴァン・ド・レゼルヴの比率の高さにあると言われている。(大手シャンパーニュ・ハウスのヴァン・ド・レゼルヴの使用率は20〜30%)


3、Egly Ouriet Brut Tradition
 エグリ・ウーリエ     ブリュット・トラディション


葡萄品種
ピノ・ノワール 70%  シャルドネ 30%
コメント
“濃厚で肉厚”がエグリ ウーリエのスタイル
日本ではまだまだ無名に近いシャンパーニュ・ハウスですが、ヨーロッパやアメリカの評価は素晴らしくロバート・パーカー氏も著書「ザ・ワインバイヤーズ・ガイド」でボランジェ、クリュッグ、アラン・ロベールなどとともに13のファイブスターの評価のなかにエグリ・ウーリエも挙げられています。
古典的なピノ・ノワール主導型の濃醇なシャンパン。70パーセントのピノ・ノワールに30パーセントのシャルドネがブレンドされ、ヴィンテージの古いヴァン・ド・レゼルヴも豊富に使われており非常に質の高いスタンダード・シャンパンです

4、Egly Ouriet Ambonnay Brut Rose
 エグリ・ウーリエ     アンボネイ・ブリュット・ロゼ

葡萄品種
ピノ・ノワール 60%  シャルドネ 40%
コメント
ロゼらしい華やかな香りを持ち、濃密でしっかりしたコクのあるロゼシャンパーニュ

ボディはピノ ノワールというべく、赤系果実(カシスなど)ジャムめいた
アロマが巧みに快楽に誘うが、しなやかでまろやかな口触りがする。
マイケル・エドワーズ氏(シャンパーニュに関する世界的な権威であり、
シャンパーニュ・ランソン賞の栄誉に輝く。)のコメントより


BOLLINGER  ボランジェ
ボランジェ社は、フランス・シャンパーニュ地方のほぼ中心にある、アイ村に本拠地があります。
5代目の社長、リリィ・ボランジェさんはシャンパーニュ地方で、
最も多く名前のあがる”女傑”ですが、詳しい話はまたの機会に譲り、
今回はリリィさんがあるとき、ボランジェをどんな風に飲むかと 聞かれた時の名言をご紹介します。
─── 嬉しいときに1杯、悲しいときにも1杯。
     ときにはひとりでも飲みます。相手があれば、飲むのは当たり前です。
     お腹が空いていなければちびちび飲むし、空いていても飲みます。
     でも、これ以外は触れることも無いわ。
     もちろん、のどが渇いていたら別ですけど。
同社は、140ヘクタールの自社畑を所有し、そこで生産量の約70%をまかなっています。
(一般の醸造元の自社畑保有率は平均12%なのです!)
ボランジェRD1990には、シャンパーニュの16区画の
グラン・クリュとプルミエ・クリュから取れた葡萄のみが使われています。
主にアイ、ヴェルズネイ、ルーヴォワ、メスニル、オジェール、キュイなどの地域にある畑から、
67%がグラン・クリュ、33%がプルミエ・クリュの割合です。
○ 使用されているぶどうのブレンドの割合
      ピノ・ノワール 69%
      シャルドネ 31%
シャンパンの一時発酵を樫の小樽で行っている点も大きな特徴です。
小樽での発酵により、味わいが良く出てしっかりした物になるのですが、
これには非常に手間が掛かるんだそうです。
この為ボランジェ社は常時4,500くらいの樽を持っており、なかには
1930年ごろの古い物もあるとの事です。
ボランジェRD1990には、最低5年以上使用の樫樽のみが使われています。
エクストラ ブリュット(超辛口)という言葉の通り、
ドサージュ(補糖)が非常に軽くされているところも特徴です。
イギリスに熱狂的なファンが多いそうで、かの007、ジェームズ・ボンド氏も
今はボランジェの大ファンなようです。(7作目以前はドン・ペリニョン)
また、英国皇太子チャールズさんの結婚式の際、
バッキンガム宮殿で開かれた祝宴に饗されたのはボランジェRD1973でした。


1990年というヴィンテージ
シャンパーニュ地方の各年の気候によって、ぶどうの性格(収穫量・成熟度など)は変わってきます。特に1990年のぶどうの出来は素晴らしい、といわれており、
普段は各年、ヴィンテージ物を出すメーカー・出さないメーカーがバラバラなんですが、
1990年に関してはヴィンテージ物を出していないメーカーの方が少ない程です。 そのぶどうの成熟度の高さから、フルボディのシャンパン代表とされるボランジェは、
このR.D.を12年という長い年月熟成させ、遂にこの度、世に送り出しました。 ヴィンテージ・シャンパンにおいて作られた年代というのは、とても重要な要素なのです。
ボランジェ社は、その厳格な製造スタイルから、 ヴィンテージ物を作る年を、本当に厳選しています。 例えば1970年代・1980年代は共にたった3回しか作っていないのです! 多くのシャンパンのうち、現在のヴィンテージが1990年という銘柄を
私は多く知りません。ほとんどの銘柄が既に1990年物の販売を終えており、
市場で1990年物は高値を付けて販売されています。評価が非常に高い証拠です。

R.D.とは
R.D.とは、
「Recently Degorgement(英語:リーセントリー・デゴルジュマン)」
「recemment degorge(仏語:レサマン・デゴルジュ)」
の頭文字で、「最近澱引きをした」という意味です。 このボランジェ RD 1990は、2002年9月5日にデゴルジュマンされています。「最近澱引きした」イコ;ール「最近までシャンパンと澱が触れ合っていた」という事です。 この澱とコンタクトを取っている、というのもシャンパンの味わいに影響があり、 澱と触れ合っている間は「瓶内二次熟成」の期間なのですから当然なのですが、 シャンパンに円熟した味わいをもたらします。最近デゴルジュマンしたというのは、
「このシャンパンにとって、最良のタイミングで二次熟成を止めた」という事であり、
その高品質さを約束する、確信の現れでもあるのです。

4、ボランジェR,D 1990

他にも、カヴァなんかも飲んじゃいました。おいしいお酒をありがとう!

きのぴーでしたヽ(´▽`)/
by kinop-37p | 2006-08-25 18:47 | お気に入りの店